ヒロアサトキフカ

ゲーム大好き広く浅く時には深くなmigなむさんの趣味ブログ。ゲームプレイ日記や日々の日記、あと楽しかった諸々紹介したり。お気軽に覗いていってくれよな。

オーストラリアでちょろっとバックパッカーをした話

20歳のころの話。

冒頭だけかつて漫画にしていたこれ

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続きもレポ漫画にしたいなあと思いつつしたいこと山盛り盛りでいっこうに着手できないので私の場合を中心にバックパッカーのことブログで書いてみたいと思う。

 

バックパッカーとは

バックパッカーとはなんぞや?なんか聞いたことあるけどよくわからない。

海外を放浪している?危なくない?貧乏旅行?

そんな感じでしょうか。それは大体あってる

 

バックパッカーとはその名の通り「バックパック」をメインの荷物としてその身一つで旅行をする人やこと。

身の回りのものが全部入るような巨大なリュックがバックパック、メインの荷物を置いてその日の荷物だけ入れるような小さいリュックがデイパックって言ったりする。

登山のザックとかそういう、とにかく大きいリュックです。

 

ただザックひとつでは荷物が入りきらない人も多いのでキャリーバックを引いている人も多い。そのあたりは行く国や目的にもよりけりです。

 

Youは何しに海外へ?

人によっていろいろでした。

私は二十歳になったとき「何かせねば!!!」という謎の義務感に駆られて「そうだ海外へ!!」と飛び出しました。それ以前にも大学で留学の斡旋をしていたのですがお金がなかった、、、

このバックパッカーももちろんお金なんかなかったのですが、行くと決めて大学を休学し半年間それまでバイトしていたスポーツ用品店でフルタイムパート(1日7時間)契約をしてもらい100万貯めて出発しました。

 

オーストラリアへ行ったのですが、そこで出会ったバックパッカー(正確には違う人もいましたが同じ安宿に泊まった人たち)をしていた人たち

  • ジャネット ドイツ人 出稼ぎにきたらしい。30歳。
  • リンジー イギリス人 男遊びをしに来た。かわいい19歳。
  • スミコ 大阪人 ニュージーランドに彼氏がいてそっちがメイン。大麻パーティーのためオーストラリアへ。
  • キム 韓国人 日本語少し話せる。彼氏と旅行。
  • 名前忘れた 日本人 元看護士。退職し念願の海外放浪。

番外編~職場の後輩~

学生時代インドへ自分探し(びっくりするほどテンプレート)

 

多くは費用を抑えて気ままな旅行でした。

出稼ぎにきたケースですが、オーストラリアは業種によって最低賃金が決まっていて、きちんと支払われた場合は日本よりはるかに高額なお給料をもらえる仕事もありました。

例えば私がやっていた寿司のテイクアウェイのお店は最低賃金が日本円で2000円くらいらしいです。まじかって感じ。州によっても違うのかもですが聞いた話。

半年働いて中古の車買って半年バカンスに出かける若者もいるわよってすごい、日本とは違う…。

 

バックパッカーてどんなところに寝泊まりするの

その名もずばりBackpackersと呼ばれる安い宿がメインです。バッパーともいう(人のことを指す時と宿のことを指す時がある)。ホステル。

多くは複数人で止まるドミトリー、みんなが集まるリビング、誰でも自由に使えるキッチンなどがあり、好きな時間に外出して、帰ってきて、一人またはその場の誰かと自炊したりコミュニケーションをとって過ごします。

私がいたところはシンプソンズの時間になるとみんなテレビの前に集まってきました。(サザエさん的なものと言っていた)

 

初めにいたのは6人部屋女子のみルーム。すっごいいびきがうるさいマシュマロボディの子がいて眠れず早朝散歩に出かけたらうっかりカギを忘れてしまい、オートロックに締め出されて困りはて控えめにノックしてみたらそのいびきうるさかった子が開けてくれてすっかりヘイト消失した。

 

そのほかは車移動している人向けの車が停められるモーターホテル(Mortel)もけっこうあったようです。

ja.wikipedia.org

が、日本でモーテルって言っちゃうとラブホじゃん…と思われてしまう。オーストラリアで利用してないので向こうのシステムはあまりわからない…。

 

あとはB&B(Bed & Breakfast)というものもある。

ja.wikipedia.org

私は泊まったことは無いのですが寝るためのベッドど朝食サービスのあるお宿だそうな。バッパーも管理人が常駐していますがこちらはオーナーがもてなしてくれる小規模なゲストハウス…みたいなイメージ。

 

大体これらのお宿の1週100ドル~とかで泊まります。部屋の人数とか連泊の日数で変わる。1日滞在とかは特別な場合で基本連泊。半分住んで過ごす。正直楽しい。

 

ちな私の荷物 

私は登山用に持っていたカリマーの45Lザックをメインに3泊用のキャリーバック、ジョグ用に持っていたイヤホンや飲料用チューブを通す穴のある小型リュックを装備していきました。

漫画の中の荷物をよく見ていただくと一応描いてあるのですが登山リュックなんかは上の部分に小型のテントとか寝袋を挟めるので寝袋も持ち歩いていました。

野宿はしないけど宿屋に掛布団が無い場合があるので布団替わりなのだ(衛生環境も様々なので自己防衛の意味もあるのですが、よその菌とか虫(bed bag)を持ち込まないために使用禁止の宿も多いようです)

 

靴はビーサンと登山靴。

拠点についてからはたいていビーサンで移動し、長距離とか足元が悪いところやなんかは登山靴で移動していました。お気に入りのノースフェース。ゴアテックス&ビブラムソールです。防水あんど滑らない。

 

その他は比較的軽装。向こうが秋冬だったので防寒着も持っていました。

帽子とサングラスは必須。初日についたばかりの空港でサングラスを落とし送迎バスの運転手のおじさんにパクられそうになったのはいい思い出。

 

あと私はスタイルに自信がなかったのでできなかったけどビキニに巻きスカートが普段着って子も多かった。ビキニは着れなかったけど現地で巻きスカートは買った。

 

コンセントや電圧が違うのでその国用の変圧器必須。

当時はスマホは無かったのでガラケー、海外でも使えるものでパケホーダイにしてかなり機能最低限の物を買った記憶がある。毎日写メ取って一言ブログしてたよ、Twitterのない時代。

 

 あとお金は豪ドルとトラベラーズチェックを半々。でもT/Cは使わなかったな…。

ja.wikipedia.org

えっT/Cって2014年で販売終了してたのか…万が一の場合に再発行可能な旅行者向け小切手です。

 

私はビビりなので!パスポートといくらかの現金は肌着の中に通したミニポーチに潜ませていました。でもそれくらいでいいと思う。

 

背が低い&日本人は童顔に見られるので、大荷物で一人旅がんばる子供に見えていたらしく行く先々でけっこう親切にされました。

 

英語が話せない私はどうやって海外を乗り切ったのか

話せないって言ってもまあ話す機会がなかったものの、人並みに受験英語くらいはやっていたわけで。中学レベルの英語力があればまあ何とかなるっていうから英検準2級(微妙)だしイケるっしょ!と軽い気持ちで飛び出したわけですよ。

 

結論:わかるわけねえ~~~~

 

生きた英語を知らないのですよ。

なんとなくわかるけどまともな会話なんてできない。

しかも冒頭の漫画の中に出てきた彼女、彼女がドイツ人のジャネットなんですが、彼女!ドイツ訛りの英語で話すので初めは何言ってるのかわからない単語がちらほら…あっあれですね?

で発音しますね!!!???

 liveをずっと「リフ」っていうから悩んでしまった…。ああ、ドイツ人だったなと気づいたらわかるようになりましたが、難しさある…。

 

で、どうやって乗り切ったかって

電子辞書ですよ

文明の利器~~~

伝えたい単語入力してもらうと日本語が出るよ~~

発音の読み上げもしてくれるよ~~

 

便利なものがあるね、と感心されました。

 

そしてもう一つ大きな助けとなったのは

コナン!!!!!

オーストラリアはイギリス英語。我々が学校で習うのはアメリカ英語。

スターニンジャーとアオニンジャーがEasyの発音でもめていたのも記憶に新しいですが(そうか?)色々と違うわけですよね。

で、イギリス英語とアメリカ英語に関する話が名探偵コナンにあったのを覚えているでしょうか??

 

私はブリスベンについて空港から外へ出ようとしていた。

何も考えず、普通にエレベーターの1Fを押していたのだけど開いた先はホテルのラウンジだった。

明らかに1階ではない。ここはどこ?焦る、戻る。

エレベーターのボタンを見る。

「こ、これは…!!!!コナンで見た!!!!!」

 

1Fの下にGFがあるのだ

 

イギリス英語では1階はGround Floor=GFで2階から上へ1F、2Fとなる…。

私はこれをいつか読んだコナンのエピソードで知っていた!無事GFを選び地上に降りられたものの、コナンを知らなかったらどうなっていたやら…。

 

バックパッカーって危険は無いの?

ありです。ありまくりです。

軽い気持ちで旅していたので親切な方にめちゃくちゃ脅されました。

私は後半の日々をオーストラリア人と結婚した日本人実業家の方のところで過ごしていたのですが、そこで見せられたWolf Creekという映画。

オーストラリアを旅行する若者たちに近づく、善良な現地人を装った猟奇殺人者という映画です。超怖かった。

あなたたち気楽に旅してるけど、こういう危険もあるんだからね、と教えてくれました。

 

この映画でも描かれているのですが、オーストラリア内陸部は大半が砂漠。何もない場所が多く、行方不明者も多いそうで。そして行方不明として事件になるのは実際の失踪者のうちのほんの一部、事件にすらならず消えてしまう人も多いというのが実情のようです。

都市部にいても危険はありますが、内陸部のツアー(エアーズロックツアーとか)がバッパー向けに組まれていたり、個人で行く人もいたり、そっち方面はより危ないようです。

 

日本に戻ってきてからバックパッカーが狙われる映画ばかり探して観てしまった。

 

スリや置き引きにも注意

あるとき滞在していた街でクラブへ行ってみようよ!と誘われ行くことに。

端っこで飲んでいると目の前のカウンターに座ったお兄さんの尻ポケからタバコがぽろっと落ちました。それを通りがかった人がすっと、ごく当たり前に拾い、自分のポケットにしまったのです。

その一連の動きがあまりにもスムーズで恐ろしくなったのをよく覚えています。

オーストラリアでは当時紙巻タバコが1箱2000円くらいしたので(高価なのでお手頃価格の手巻煙草の人が多い)拾った人はさぞかしラッキーだったんでしょうね…。

 

前述のとおり、超貴重品はもう肌着の下にまで隠していたのですが、日本に戻ってきても荷物で場所取りなんて考えられなくなったし、人が多いところではカバンの状態を常に自分で監視しないと済まなくなりました。

口は開いていないか?ひったくられないよう腕や肩に絡めているか?財布やスマホはカバンの中にちゃんと入っているか?すごく心配性になってしまった。。

 

知らない人にはついていかない

って、知らない人についていきまくってしまったのでよく生きていたなっていう自戒の念…。

漫画の通りいきなり声をかけてきた正体不明の外国人に言われるがまま宿を取ったときは、迎えに来たバスが宿ではなくどこか大変なところに連れていかれて殺されるのではって割とマジで思ったりしたし、それがなんともなかったあとは、翌日ジャネットが連れてきた現地の男性が街を案内してくれるときたもんだ。

怪しい路地裏に連れ込まれてクスリでもやらされるのでは…と恐れていたもののそれも何もなく単純に親切なお兄さんだった…。

 

というようなことが旅開始直後にあって私これ運だけで乗り切れる…?大丈夫…?って心配になったのですがなんとか運だけで生き延びたようです。

 

まだまだ色々エピソードいっぱい

とても書ききれないエピソードの数々。

これからも思い出しつつ書いていきたいと思います。

 

書きたいのはジャネットとのこと、リンジーとのこと、スミコさんとのこと、私は実はWooferをしていたこと、滞在していた街Lismorのこと、バッパーで過ごした日々、もろもろ…。

バックパッカーに興味を持ってもらいたい、こんな人もいるんだこんなこともあるんだと参考になれば幸いです。

 

それではまた。


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